「冬物語」アルバム
おかげをもちまして、シェイクスピアシアター・早稲田大学小劇場どらま館公演 #2、劇団創立50周年記念公演 第二弾「冬物語」、無事 終演しました。ご来場いただきました皆さまへ、心より御礼申し上げます。また次の公演に向けて精進してまいります。アンケートやご感想へのご記入、合わせて感謝いたします。ここでは舞台写真とともに、一部ご紹介させていただきます。
※写真撮影:大塚文夫&出演者
更新(2025.12.21)
初めて観させていただきました。迫力と人間味と生き様があって格好良かったです。
シェイクスピアならではのスケールの大きさ、世界の深さに力のある声量でぐいぐいと観客を引き込んでいかれ、時間の流れを感じさせぬ前半でした。若い世代の成長、冒険もあり、後期ロマンス劇の本領を見事に発揮されて楽しく幸せに満ちた最後を迎えるのを見て、本当に楽しかったです。
今まで観たどの上演より、リオンティーズの突然の嫉妬が違和感なく見られました。狂った考えから出られなくなっていることを見ているのはつらいし、絶対間違っているとわかっていても、その苦しみに共感もしました。
人の持つ業や、まごころや、幸せへの希求や弱さなど様々に感じられる舞台でした。
シェイクスピアの難しいセリフを巧みに操って聴く人の心にまっすぐ届くところが非常に良かったです。
原作を知らずに観劇しましたが、とてもたのしくて、知らずに観る(聞く)シェイクスピアの面白さを感じられました。
とても素敵な劇でした。たくさん笑いました。細かいところまで、指先のひとつひとつにまで情熱が感じられました。シェイクスピアに触れたのは初めてでしたが、心に留めておきたいコトバばかりでした。
知ってるようで知らないシェイクスピア、じっくりと見ることができて、また一つ勉強になった気分です。
楽師さんの多才さにびっくりでした。
音楽の力は大きい。ヴァイオリンはいいですね。
羊飼い親子、村の人たち、みんな愛しい。
昔の記憶と重ねながら楽しみました。彫像の場ではあの時の20代の自分と同じく泣いてしまいました。
若いころは「なんて壮大なドッキリなんだ」と思っていたけど、今観たら「本当の和解のために必要な16年間だったんだ」と思った。
次回公演も予定しております。ただいま準備中です。
またのご来場をお待ちしております。
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