「ペリクリーズ」(2024.9.26) @早大演劇博物館 野外公演

無事 終演いたしました。ご来場の皆様、誠にありがとうございました!
次回、11月7〜10日「十二夜」もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(9/27追記)

本番当日の写真をいただきました。
以下より。




今年もやります、早大演劇博物館での野外公演! 5月公演 好評につき、「ペリクリーズ」を再演いたします。入場無料、予約不要。
前回観られなかった方も、この機会にぜひご覧いただければと思います。

天気予報は曇りときどき晴れ、
お知らせ通り、14時30分開演〜17時頃終演予定です。
【野外公演のため、皆さまへお知らせ】

・上演中でも水分補給OK
・パイプ椅子あり、立ち見OK
・虫よけスプレーあると良し
・途中10分間の休憩あり
・傘や日傘もOK(後方のお客様にご配慮を)
・雨天時は時間・場所が変更になります。

【ペリクリーズのあらすじ】
 アンタイオカス王の娘に求婚したツロの領主ペリクリーズは父娘のおぞましい秘密を見破ったことで命を狙われる。そこでヘリケーナスの勧めにより、国外へ旅立つ。最初に訪れたタルソでは貧困に苦しむ人々を助けるも、航海の途中で難破。流れ着いたペンタポリスの海岸で漁師たちに助けられる。そこではサイモニディーズ王の御前試合が開かれていた。これに勝利したペリクリーズは、王の娘セーザと結婚する。その後、祖国ツロからの手紙により、ペリクリーズは帰国を決意。しかし、またもや船が難破すると、懐妊中の妻セーザはマリーナを出産して他界する。彼は海で妻を葬り、かつて訪れたタルソに立ち寄って、クリーオン夫妻に娘を託す。セーザをおさめた棺桶がエペソスに打ち上げられるが、彼女はセリモンの介抱により奇跡的に意識を取り戻す。そしてダイアナの神殿に仕えることとなる。 
 時は流れ、マリーナは美しく教養ある娘に成長していた。ダイオナイザは自分の娘とマリーナを比べられ、嫉妬に狂う。ついには部下に命じてマリーナ殺害を計画するが、彼女は誘拐され、ミティリーニにある女郎屋に売り飛ばされる。だがここでは、太守ライシマカスをはじめ、娼婦を買いに来たはずの男たちが、逆にマリーナからのお説教により心を入れ替えるという奇妙なことが起こっていた。
  その頃、タルソへ娘を迎えに来たペリクリーズは、クリーオン夫妻から娘が亡くなったと聞かされ、悲しみあえぐ。失意のペリクリーズ一行はミティリーニにたどり着く。口を開こうとしない彼に、マリーナなら、と二人を引き合わせる。そして、エペソスにあるダイアナの神殿にも赴き、いよいよセーザとも再会の時を迎える。


・日時
9/26(木) 14時30分(開演) 〜17時頃 (終演予定)
(開場は14時です。)

・出演
住川佳寿子、高山健太、三田和慶、西山公介ミルノ純、井上華純、青木茉依、勝木奈生
加藤真伎、ハービーみき杏、巻尾美優
八重幡典子、奥川陽、渡辺剛志

・場所
早稲田大学演劇博物館前 野外ステージ
(※雨天時は早稲田大学大隈講堂 小講堂にて
時間も12時30分(開演)〜15時頃(終演)に変更の予定です。その場合は当日、本HP、SNSでお知らせします。)

東京都新宿区西早稲田1-6-1
(演劇博物館は、早稲田大学の早稲田キャンパス構内にあります。)

・東京メトロ東西線 早稲田駅(3aまたは3b出口) 徒歩7分
・JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅(早稲田口)から 都営バス(学02系統)「早大正門」行 終点下車 徒歩2分
・都電荒川線 早稲田駅 徒歩5分


どなたでもご観覧いただけます。
入場は無料です。ご予約も不要です。

野外ステージのため、客席はパイプ椅子をご用意いたします。立ち見でのご観覧も可能です。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


主催:早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

・早稲田大学連絡先
 fuyuki@waseda.jp
・シェイクスピアシアター連絡先
 info.shksprthr45@gmail.com

シェイクスピアシアター

演出家亡き後も、日本のシェイクスピアの語り方を求め継続中。 1975年旗揚げ、81年にシェイクスピア全37作品の演出 そして上演達成(世界初)。 今後の上演には焦らず、慎重に。2022年より新体制で活動中。 YouTubeに出口典雄の講義を残してます。 次回は11/7(木)〜10(日)「十二夜」@吉祥寺シアター お問合せは→ info.shksprthr45@gmail.com

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